一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

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一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

第5回河合隼雄物語賞・学芸賞が決定いたしました!

本日、京都市内にて河合隼雄物語賞・学芸賞の選考会が開催されました。

今回より新しいメンバーに加わっていただいた物語賞も、学芸賞も

さまざまな議論ののちに、すばらしい作品への授賞を決定することができました。

 

授賞作については下記リンクよりご覧ください!

第5回河合隼雄物語賞が決定いたしました!

第5回河合隼雄学芸賞が決定いたしました!

【重要なお知らせその2】河合隼雄物語賞選考委員に後藤正治さん、中島京子さんが就任されました

来る5月24日、第5回河合隼雄物語賞・学芸賞の選考会が開催されます。

 

重要なお知らせとは、河合隼雄物語賞の選考委員についてです。

 

賞の創設以来、ご尽力いただいてきた宮部みゆきさんが退任され、

ノンフィクション作家の後藤正治さん、

作家で第3回河合隼雄物語賞の受賞者でもあられる中島京子さんを

新たにお迎えする運びとなりました。

 

後藤正治さんは素晴らしい作品を多数生み出しておられるノンフィクション作家で

これまでに

『空白の軌跡―心臓移植に賭けた男たちー』で潮ノンフィクション賞(1985年)、

『遠いリング』で講談社ノンフィクション賞(1990年)、

『リターンマッチ』で大宅壮一ノンフィクション賞(1995年)、

『清冽 詩人茨木のり子の肖像』で桑原武夫学芸賞(2011年)と

数々の賞を受賞されています。

 

医療、芸術、スポーツなど多彩な領域に独自の視点から切り込んだ作品は

物語を通じて現実と私たちの体験を橋渡ししてくれます。

また、文化庁長官時代に河合隼雄にインタビューされたこともあるそうです。

(詳しくはこちらの記事を参照)

 

中島京子さんは、『かたづの!』で第3回河合隼雄物語賞を受賞された作家さんですが

この作品は同年、第4回歴史時代作家クラブ作品賞・第28回柴田錬三郎賞も受賞されています。

それまでにも『小さいおうち』で第143回直木三十五賞(2010年)、

『妻が椎茸だったころ』で第42回泉鏡花文学賞(2014年)、

『長いお別れ』で第10回中央公論文芸賞・第5回日本医療小説大賞(2015年)を受賞されるなど

華々しい受賞歴をおもちです。

 

話題作も多いので、それほど本を読まないという方でも中島さんの作品は

ご存じの方が多いのではないでしょうか。

 

「文学賞」ではなく、「物語賞」となっているように、

河合隼雄物語賞は作品の「物語性」を大切にしています。

新たなお二人の選考委員のお力を得て、

現代における物語とはどのようなものなのか、それがもつ力と豊かさについて

授賞作を通じて発信していきたいと思っています。

 

最後になりましたが

宮部みゆきさんには、明晰な洞察、物語への深い理解を通して

河合隼雄物語賞の船出を支えていただきました。

この場を借りて改めて心より御礼を申し上げます。

 

 

それでは、来週の選考の結果をどうぞお楽しみに。

〈物語と日本人の心〉コレクションⅥ 定本 昔話と日本人の心が発刊されました!

岩波現代文庫 〈物語と日本人の心〉コレクションの6冊目が刊行されました。

「定本 昔話と日本人の心」

今回はちょっとイケメン(?)の浦島太郎さんが目印です。

 

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【重要なお知らせ その1】河合隼雄物語賞・学芸賞の発表誌が変わります

先日、新潮社より季刊誌「考える人」が紙媒体では2017年春号が最終号となることが発表されました。

年4回発行されていたこの雑誌は、出版不況とされる現在においても

紙で読むことを楽しみにされていた方がとても多かったのではないでしょうか。

 

充実した特集や連載は読み応えがあり、

美しい誌面を見ているだけでなんだかこころが豊かになるような気分さえ味わえました。

この雑誌から本になったものの中にもすぐれた作品がどれほどあったでしょうか。

 

河合隼雄財団が主催する 河合隼雄物語賞・河合隼雄学芸賞という2つの賞は

創設以来、この「考える人」夏号誌上で授賞作を発表してまいりましたが

それも昨年が最後ということになりました。

 

こちらが「考える人」最終号  「考える人」の15年 その一覧は圧巻です。

2008年2月号では「さようなら、こんにちは 河合隼雄さん」という追悼特集もくんでいただきました。

 

 

河合隼雄物語賞・学芸賞は今年、第5回を迎えます。

今回から 発表誌は 「新潮」 および 「webでも考える人」となります。

 

このことは、最終号の「編集部の手帖」でも触れていただきました。

(「編集部の手帖」はこちらからもお読みいただけます。)

 

河合隼雄物語賞・学芸賞は5月後半に選考会、7月に授賞式を行います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

「考える人」の編集長であった河野通和さん、編集部の皆様に心よりの感謝をこめて

河合隼雄・中村雄二郎『トポスの知 [箱庭療法]の世界』が装丁も新たに復刊です!

河合隼雄と哲学者の中村雄二郎さんの対話からなる『トポスの知』という本がありました。

元々は1984年に出版されたもので、

その後、1993年に新装版が出版されていたものの、これも絶版となっていましたが

このたび、こんなにすてきな装丁に生まれ変わって復刊されることになりました。

 

 

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