一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

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一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

第7回(2019年度)

第7回 河合隼雄学芸賞

〈選考委員〉岩宮恵子  中沢新一   山極寿一   鷲田清一(五十音順)

 

□授賞作□

 『土 地球最後のナゾ─100億人を養う土壌を求めて』 

 2018年8月 光文社刊

 

 藤井 一至 (ふじい かずみち)

 

□著者略歴□

土の研究者。国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員。1981年富山県生まれ。京都大学農学研究科博士課程修了。博士(農学)。京都大学研究員、日本学術振興会特別研究員を経て、現職。カナダ極北の永久凍土からインドネシアの熱帯雨林までスコップ片手に世界各地、日本の津々浦々を飛び回り、土の成り立ちと持続的な利用方法を研究している。第1回日本生態学会奨励賞(鈴木賞)、第33回日本土壌肥料学会奨励賞、第15回日本農学進歩賞受賞。著書に『土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて』『大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち』(山と溪谷社)など。

 

□授賞理由□

地球を構成する12種類の土を求めて、あらゆる地域でそれを体で確かめ、これをもとに現代の環境問題や食糧問題、人口問題を含めた地球課題を闊達な筆致で論じ、新しい視点を提供する一冊。

 

□受賞のことば□

このたびは、身に余る賞を頂きありがとうございます。河合先生の研究しておられた文化(カルチャー)の語源は地を耕すことにある、と聞いており、そこにご縁を感じております。

 

※正式な受賞の言葉や選評は「新潮」8月号(7月5日発売)誌上で発表されました。

 

第7回(2019年度)

第7回河合隼雄物語賞

〈選考委員〉上橋菜穂子 小川洋子 後藤正治 中島京子 (五十音順)

 

□授賞作□

『ののはな通信』 

2018年5月KADOKAWA刊

 

三浦 しをん(みうら しをん)

 

□著者略歴□

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に〇(まる)』でデビュー。以後、『月魚』『ロマンス小説の七日間』『秘密の花園』などの小説を発表。『悶絶スパイラル』『あやつられ文楽鑑賞』『本屋さんで待ちあわせ』など、エッセイ集も注目を集める。

06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、12年『舟を編む』で本屋大賞を、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を、19年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞を受賞。ほかの小説として、『むかしのはなし』『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』『天国旅行』『木暮荘物語』『政と源』『愛なき世界』などがある。

 

□授賞理由□

思春期にはじまる二人の女性の二十数年にわたる関係を、書簡体によって見事に物語へ昇華させた作品である。

 

□受賞のことば□

突然のことに驚いておりますが、このような賞を頂けて大変光栄です。

本当にどうもありがとうございます。

 

 

※正式な受賞の言葉や選評は「新潮」8月号(7月5日発売)誌上で発表されました。

 

 

 

『新潮8月号』「河合隼雄物語賞・学芸賞発表」と「明恵の夢の現代における意味」

先月になってしまいましたが、『新潮8月号』に、

今年も「河合隼雄物語賞・学芸賞」の発表・選評・受賞者のことばが発表されました。

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7月19日は河合隼雄の命日です。

今日も全国的に雨でしたが、7月19日は河合隼雄の命日です。

早いもので十三回忌を迎えることになりました。

 

先日の河合隼雄物語賞・学芸賞の授賞式には、

高山寺執事長の田村裕行さんが出席していただいていました。

 

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第七回河合隼雄賞物語賞・学芸賞授賞式・授賞パーティーが開催されました!

さわやかな梅雨の晴れ間、京都は祇園祭で賑わいつつあり、少し交通渋滞がありましたが、無事、

2019年7月12日(金)第七回河合隼雄物語賞・学芸賞授賞式・授賞パーティーが開催されました。

 

 

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