当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
今夜の京都は五山の送り火です。
お盆の間に滞在したご先祖たちが、山に送り火とともに還っていく日です。
河合隼雄は、16年前の2006年の8月16日の夜に、
まるで死者たちと送り火に誘われるように意識を失い、
その後一度も目を覚ますことなく、
約11ヶ月後に亡くなってしまいました。
だからこの日はいわば第2の命日、
それどころか順序としては第1の命日とも考えられる大切な日です。
大文字
妙法
舟
2022年7月8日(金)、第十回河合隼雄物語賞・学芸賞の授賞式が
京都のホテルオークラで行われました。
7月初旬の京都にしては、この日比較的過ごしやすい暑さで、
つかの間の恵みのような気候でした。
コロナ禍以前のように盛大とはいきませんが、
受賞者、選考委員、関係者が一堂に会すことができたのは数年ぶりで、
特別に嬉しく和やかな雰囲気の中で行われました。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。