
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
新年あけましておめでとうございます。
今年は河合隼雄物語賞・学芸賞が開催10回目の節目を迎えます。
今年もまた、どんな作品に巡り合えるか、楽しみですね。
2022年は寅年。
京都市左京区の鞍馬寺には、狛犬ならぬ阿吽の「狛虎」が鎮座しています。
雪解けの中、青空と赤い本堂のコントラストがとても美しく、心身ともに引き締まる思いがします。
『漢書』律暦志によると、
「寅」は 春が来て草木が生ずる状態
を表しているとされるのだそうです。
コロナ禍下で我慢や苦労を強いられてきた人々にとって、
年明けとともに雪が解け始め新しい芽吹きが訪れますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年7月2日(金)、梅雨と初夏の入り交じるこの日に、第九回河合隼雄物語賞・学芸賞授賞式がホテルオークラ京都で開催されました。現在の社会状況を鑑み、感染対策に配慮しながら限られた関係者のみでの開催となりました。京都での参加が叶わなかった選考委員は、オンライン会議を通じて授賞式の様子を見守りました。
第9回 河合隼雄学芸賞
〈選考委員〉岩宮恵子 中沢新一 山極寿一 鷲田清一(五十音順)
□授賞作□
『「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族』
2020年9月24日刊行 岩波書店
石山徳子(いしやま のりこ)
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。