
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。
2月、新宿・紀伊國屋サザンシアターにて
〈河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会〉
小川洋子×山際寿一 公開対談が開催されました。
『森に描かれた物語を求めて ―ゴリラとヒトが分かち合う物語―』 と題され、
静かな感動を生んだこの対話が
多くの方に読んでいただける形になりました。
岩波デジタルアーカイブスで、
河合隼雄の1978年の講演
「『ゲド戦記』と自己実現」が公開されています。
影、死、名前・・たくさんの気になるキーワードが浮かび上がるル・グウィンの『ゲド戦記』。
この物語から、我々が何を体験し、考えることができるのか?
舞踊家、西川千麗さんが音楽原案、構成をされた
「阿留辺幾夜宇和」コンサートが、京都市右京区千麗舞山荘にて開催されます。
とき 2014年4月13日(日)午後5時開演
ところ 千麗舞山荘 京都市右京区京北細野町
これは、河合隼雄が著した「明恵 夢を生きる」をもとに
西川千麗さんが創作された舞踊で
1992年に京都で初演されたものです。
その後、世界で巡演され、高い評価を受けました。
中沢新一対談集『惑星の風景』が
青土社より発刊されました。
意外にも、これは中沢新一氏(明治大学野生の科学研究所、河合隼雄学芸賞選考委員)、初の対談集。
著者あとがきによれば、
「今日の時点から見ても語り合っている内容がまったく古びていないと思われるものだけを精選して、一冊に編んでみた」ものであるそうです。
河合隼雄が生前行った公演、インタビュー、
エッセイなどのなかから選りすぐりのものが一冊の本になりました。
河合隼雄は、膨大な数の公演やインタビューの中で、
何を語り、何を伝えようとしていたのでしょうか。
たとえば、生涯学習について語るインタビューのなかで、
河合隼雄は何歳からでも、何かをはじめられると述べると共に、
「先生」をもつことを勧めています。
※特定非営利活動法人 文化創造 および それに付随する河合隼雄公式サイトはこちらのサイトに統合・移転いたしました。