一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

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一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

岩波現代文庫より 河合隼雄著(河合俊雄編)『子どもと悪』が刊行されました

子どもの「悪」についてよく理解することは必要であるが、
それは決して甘くなることを意味していない。
理解することと厳しくすることとは両立し難いようだが、
理解を深めれば深めるほど、厳しさの必要が認識されてくるので、
厳しさも筋金入りになってくるのではなかろうか。

――河合隼雄『子どもと悪』〈子どもとファンタジー〉コレクションⅣ 岩波現代文庫より

子どもと悪

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ちくま新書 五木寛之 『仏教のこころ』が発売になりました(河合隼雄との対談が収録されています)

ちくま文庫より、五木寛之著『仏教のこころ』が刊行されました。仏教のこころ
 
これは、人々が仏教に何を求め、また、仏教はそれにどう答えてくれるのかについて述べられた一冊です。
河合隼雄、玄侑宗久氏との対談も収録されています。

(2005年講談社新書より発刊ものの文庫化です)

日本舞踊家・西川千麗さんの一周忌によせて

昨年の12月6日、日本舞踊家の西川千麗さんが亡くなられました。

千麗さんは、創作舞踊でも知られていますが、
河合隼雄の『明恵 夢を生きる』をもとにして創作された舞踊
「阿留辺幾夜宇和(あるべきようは)」をイタリア・ドイツ・スイスで巡演されるなど
河合隼雄ととても深いご縁のあった方でもあります。

 

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河合隼雄さんの「遺言」:よみうりオンラインに記事が掲載されました

YOMIURI ONLINEに、「河合隼雄さんの『遺言』」という記事が掲載されました。

読売新聞で河合隼雄が連載していたコラム
「座標軸」を担当された時田英之氏によって書かれた記事です。

 

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河合隼雄と当財団にまつわるエッセイが『桑兪』に掲載されました

河合俊雄代表理事が、和久傳の発行する冊子
『桑兪』第十三号に寄稿しました。

和久傳は京都・高台寺前に本店を構える京都の料亭で
河合隼雄が愛好した場所のひとつでもあります。

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