一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

Englsh
一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

朝日新聞に河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会記事が掲載されました

上にお知らせした<河合隼雄物語賞・学芸賞>記念講演会についての記事
「物語と科学の接点は 小川洋子×山極寿一 2月公開対談」
が朝日新聞に掲載されました。

全国各紙に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
(東京版では文化面33面)

続きを読む

岩波現代文庫より 河合隼雄著(河合俊雄編)『子どもと悪』が刊行されました

子どもの「悪」についてよく理解することは必要であるが、
それは決して甘くなることを意味していない。
理解することと厳しくすることとは両立し難いようだが、
理解を深めれば深めるほど、厳しさの必要が認識されてくるので、
厳しさも筋金入りになってくるのではなかろうか。

――河合隼雄『子どもと悪』〈子どもとファンタジー〉コレクションⅣ 岩波現代文庫より

子どもと悪

続きを読む

ちくま新書 五木寛之 『仏教のこころ』が発売になりました(河合隼雄との対談が収録されています)

ちくま文庫より、五木寛之著『仏教のこころ』が刊行されました。仏教のこころ
 
これは、人々が仏教に何を求め、また、仏教はそれにどう答えてくれるのかについて述べられた一冊です。
河合隼雄、玄侑宗久氏との対談も収録されています。

(2005年講談社新書より発刊ものの文庫化です)

日本舞踊家・西川千麗さんの一周忌によせて

昨年の12月6日、日本舞踊家の西川千麗さんが亡くなられました。

千麗さんは、創作舞踊でも知られていますが、
河合隼雄の『明恵 夢を生きる』をもとにして創作された舞踊
「阿留辺幾夜宇和(あるべきようは)」をイタリア・ドイツ・スイスで巡演されるなど
河合隼雄ととても深いご縁のあった方でもあります。

 

続きを読む

河合隼雄さんの「遺言」:よみうりオンラインに記事が掲載されました

YOMIURI ONLINEに、「河合隼雄さんの『遺言』」という記事が掲載されました。

読売新聞で河合隼雄が連載していたコラム
「座標軸」を担当された時田英之氏によって書かれた記事です。

 

続きを読む