新年あけましておめでとうございます。

全国的に晴れもようで、清々しい元旦を迎えることができました。

 

京都 上賀茂神社

 

 2026年の今年の干支は、午(うま)年。

「午」という字は、午後や正午の「午」が示すように、

一日のうちの昼の太陽が一番上にくる時間や南を表わすのだそうです。

「午」の時とは、エネルギーが充実した最高潮の時でもあり、

一方でエネルギーの向かう方向の変わり目・潮目のようにも思われます。

さて今年は皆さまにとってどのような一年となりますでしょうか?

 

神山号 (京都 上賀茂神社)

 

 

児童文学やファンタジーをこよなく愛した河合隼雄は、

『物語とふしぎ』(岩波現代文庫)で、

これらの児童文学やファンタジーに描かれるさまざまな「ふしぎ」を入口として、

世界を、こころを探究していきました。

 

 

本書の最後(p233~234)に、

ノーベル文学賞受賞者のI.B.シンガー『お話を運んだ馬』が紹介されています。

詳細は本書にゆずるとして、

今年、われわれのところにこの馬がどんなお話を運んできてくれ、

どんな不思議の入り口に案内してくれるでしょうか。

 

本年2026年11月に、児童文学・ファンタジーに関する

河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演が予定されています。

また近くなりましたらお知らせいたしますので、

ぜひ楽しみになさっていてください。