河合隼雄物語賞・学芸賞の授賞作掲載誌でもある雑誌『考える人』2015年冬号(新潮社・12月25日発売)に

山極寿一・京都大学教授のロングインタビューが掲載されています。

 

山極先生2(軽データ)

撮影:吉田亮人

 

ゴリラ研究の第一人者である山極教授は、河合隼雄学芸賞選考委員であられると共に

今年秋からは京都大学の総長もつとめられ、ますますご活躍の場を広げられています。

ゴリラたちへの熱いまなざしから生まれるお話は多くの人の心をひきつけ、

2014年2月に開催された第1回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会にて小川洋子さんとの公開対談も大好評でした。

 

山極先生(軽データ)

撮影:吉田亮人

 

このたび、『考える人』では「山極寿一さんと考える  家族ってなんだ?」をテーマに

なんと28ページにもわたるロングインタビューを掲載。

 

「人にはどうして家族が必要なのでしょう」

(意外にも)家族を作りたくないと思っていた若い頃のご経験、

ゴリラにみた家族の姿とその意義。

現代においてここまで熱く家族のことを語れる方はいないのではないでしょうか。

 

誰にも身近でありながら、そう単純ではない「家族」というテーマ。

山極教授の熱い言葉とまなざしを通して、皆様は何を感じられるでしょうか。

年末年始にじっくりと読んでみるのも贅沢ですね。

下のリンクよりインタビュー表紙をご覧いただけます。

 

考える人2015冬号山極教授ロングインタビュー