河合隼雄の主著に『明恵 夢を生きる』(京都松柏社、1987年 後に講談社+α文庫)があります。 これは、鎌倉時代の高僧、明恵上人の生き方についてその夢を中心に読み解いたもので 現在でも高い評価を受けています。
ゴールデンウィーク、今年は「安近短」とも言われていましたが、 皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。 当財団では、河合俊雄代表理事が田中康裕理事と共に、北京と上海を訪問しました。 国際分析心理学会前会長のD […]
上橋菜穂子さんの『鹿の王(上・下)』が2015年本屋大賞に輝きました。 上橋さんは、河合隼雄物語賞の選考委員を務めてくださっており、 今年の1月には、昨年受賞された国際アンデルセン賞受賞記念として 講演をし […]
第1回河合隼雄物語賞受賞の作家・西加奈子さんが このたび、「サラバ!」(小学館)で第152回直木賞を受賞されました。 財団一同、心よりお祝いを申し上げます。 (写真は第1回河合隼雄物語賞授賞式のものです)