一般社団法人 河合隼雄財団 | KAWAI HAYAO FOUNDATION

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一般財団法人 河合隼雄財団ロゴマーク

当財団のロゴマークは、画家・装幀家・絵本作家の安野光雅氏に描いていただきました。
安野氏は生前の河合隼雄と交流が深く、多くの著書の装幀を手がけられています。
ロゴマークと河合隼雄について、週刊朝日2013年1月25日号の安野氏のエッセイ「逢えてよかった」で紹介されました。

新着情報

河合隼雄『宗教と科学の接点』が岩波現代文庫から復刊しました!

『宗教と科学の接点』は、雑誌『世界』1985年7月号より6回にわたり連載されたものをもとに、

1986年5月に岩波書店より単行本として刊行されたものです。

以来35年の時を経て、今回の文庫化にあたり、

新たに『対話の条件』(『岩波講座 宗教と科学1』1992年)と、

河合俊雄代表理事による解説「たましいから物語へ」が加えられました。

 

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ウソツキクラブ:オンラインミーティングの詳細はこちら(4/1)

エイプリルフールのFB、ツィッターを読んでいただき、ありがとうございます。

 

コロナ禍なので、オンラインでのウソツキクラブの総会参加を呼びかけました。

ところが、ミーティングへのリンクをクリックした人には、

このようなウソを信じた時点で会員として失格!ということになります。

しかし、活動熱心であることは大いに歓迎ですので、

河合隼雄の『ウソツキクラブ』短信を読んで、さらに腕を磨いていただきたい!

ということから、会員資格取得の再受験が勧められる、という仕掛けでした。

楽しんでいただけましたでしょうか?

 

________(FB、ツイッターからのリンク記事は下記の通りでした。)____________

 

「このようなウソを信じてしまったあなたは会員として失格かもしれません。

ですが、ウソツキクラブ会員資格取得試験の再受験は可能です。

テキストとして『ウソツキクラブ短信』をよく読んで勉強されることをお勧めします。」

 

「ウソツキクラブ短信」河合隼雄著・大牟田雄三著(講談社プラスα文庫)

 

 

新年のご挨拶:2021年丑年

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

京都北野天満宮でも撫牛にしっかりと抗菌処理が施されておりました。

 

コロナ禍に合わせて少しづつ色々なことが大きく変わろうとしていますが、

人のこころや思いやり、本質的な部分は変わらず在り続けるように、

気持ちを新たに引き締めていきたいものですね。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

河合隼雄『中年危機』(朝日文庫)が本日発刊されました!

1993年に朝日新聞社より単行本として刊行され、その後1996年に朝日文芸文庫より、

 

養老孟司さんの巻末エッセイが加わって文庫本化された『中年クライシス』。

 

以来、およそ四半世紀を経て、『中年危機』とタイトルを改めて、朝日文庫より

 

このたび発刊されました。

 

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NHK100分de名著ミヒャエル・エンデ『モモ』を河合俊雄代表理事が解説します

来月8月は、4回にわたって、

あの『モモ』がNHK100分de名著に登場します!

この作品は、100分de名著の記念すべき100作品目。

しかも指南役は、河合俊雄代表理事がつとめます。

 

 

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